2013年07月21日

不幸、そのB

ババ様を病院に連れて行って一時ホッと休憩中の事。


 いきなり『こんにちは〜』の声。

出てみると、動物愛護センターが来ていた。

 もう…いつもいきなり突撃訪問なんだから顔(チラッ)


『今日はですね、鳴き声の苦情があって実態の確認に来ました。あれ?犬は?』

わが家のお犬様、エアコンがキンキンに効いたお部屋で爆睡中眠い(睡眠)眠い(睡眠)眠い(睡眠)眠い(睡眠)眠い(睡眠)眠い(睡眠)

誰一人として来客に気が付いていない。


 しーーーーーん『・・・・・・・・・・・・・・・・・』


          しーーーーーん『・・・・・・・・・・・・・・・・』


施設を見たいと言うので犬舎にご案内。
    
     『全部見せてもらっていいですか?』

『どうぞ、どうぞ・・・』

と、ママちゃんの説明つきでご案内。

さすがのこの頃にはワンコ達も気がついて『ワンワン・・・ヒャンヒャン・・・』

思いっきり吠えている子もいたり、
声にならない声で、それでも思いっきり吠えている子もいたり。

      『声帯の手術をしてるんですか?』 

『ハイ、してますよ。ご近所迷惑になりますから。
   基本的にはウチの所有の犬は全部しようと思っています』


実際、声が出る出ないは別として、若い犬以外はほとんど済ませている。
(声帯の手術はとても繊細な手術でとりすぎると癒着を起こしたり、呼吸系に問題が起きる場合があるし、手術の方法によっては結構な割合で再生する場合がある)

このご近所に家が増え始めてからは、ここで多数の犬と暮らすには、好ましいことではないけど、仕方がない事と受け止め、苦情が来る前から何頭かの手術はすませていた。

去年の暮、愛護センターから25年も犬を飼ってきて初めて、吠え声の苦情を言われてから、すでに若い子の手術も何頭もすませていた。

実際、ママちゃんと話している人は基本的な敵ではないので、またまた眠り始めたワンコ達。

     『心当たりは有りませんか?誰も直接言ってこないですか?』

『いいえ〜まったく。匿名の電話も手紙すら入った事がありませんけど。このあたりは古い地域で、もともとの地元の人が多いんですよ。此処15年くらい前からよその地域からの人がぼつぼつ家が建て始めましたけどね』

実際、ここで生まれ、ここで育ったパパちゃんとは幼馴染みばかりで、ワンコ達にも非常に寛大で、『なんで声帯の手術をする!!。嫌なら来るな言うてやれ!!!』と、吠え声を私達が気にしている事を話すと、反対に憤慨するような土地柄である。

     『本当に何も心当たりは有りませんか?』

『ありませーーーん』

     『それにしても吠えませんね。いつ吠えますか?』


『ご飯のときとか、犬を入れ替えるときに吠えますよ。朝の6時半にちょっと、夕方7時くらいのご飯のときがMAX、10時に最終の入れ替えの時にちょっとです。』


さすがに犬の寝ている部屋を開けた時にはみんな吠えたけど、それもすぐに止めてまた爆睡。

さすがに困った様子。

『で、どこを直せばいいですか?これ以上は正直ムリです。これでもっと静かにさせろ!と言うのなら生きてはいる犬では無理です。これ以上言われるのなら、もう開き直るしかありません』


とうとう『判りました。この状況を維持してくださいね』と言って帰りかけた。

『いいえ、維持はしません。もっと改善しますよ。何頭かはまだ声帯の手術をします。犬は命がけです。その命がけで処置をしている事を、あなた達はその苦情を言ってきた人に伝えてくださいね。勿論どこの誰だかは判っているのでしょう?』


   ははははははは・・・・・


     匿名だって〜〜〜


       だれか判らないんだって〜〜〜〜〜。


   笑うっきゃないわ〜〜〜




どこのだれだか知らないけど、大の大人が誰かに苦情を言うのに、

   どこの誰だか名乗りもしないで言いたい放題なんて、ありえないわ。

言った事に責任持とうよ〜


それと、もちろん、誰だかなんて、私達に言う必要はないし、聴こうとも思わないけど、

まじめに犬と向き合っているブリーダーを守るのも愛護センターの仕事でしょう?

苦情を鵜呑みにするのではなくて、ちゃんと対処している事を伝えてよ〜。

仕事には、ちゃんと道筋は有るでしょう〜。



 そして、最後の落ち。

玄関まで送りに行ったときにその職員が言った。


『あのぉ〜、その人が言うのにはですね、直接言いに来たことがあるんだそうです。そしたら、『うるさいっ!!ぶっ殺すぞ!!!』と言われて怖くてこれない・・と言うんですが』


確かに男5人兄弟で自分の家の仕事しかしていないパパちゃんだけど、口は確かに天下一品に悪いけど、人様に向かってそう言うことを言える人でありません。先繊細な神経はないので、悪気のない言葉で人の心を傷つけることはあっても、そう言うふうにすごめる人でないのは、皆さんのご承知の通り。
見たまんまな人です。

じゃ、言ったのはママちゃん???それもありえない〜〜〜。

じゃ、ナオか??? うら若き女性がそれを言い始めたら世は終わりじゃ〜〜〜。

目をまん丸くして、絶句したママちゃんに、

     『そう言う、ない事を平気で言える人ですから、気をつけておいてくださいね』

一番年輩の職員さんがそう言い残して帰って行きました。

   


       なんだよぉ〜〜〜〜〜もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)



良かったら今回はコメントを残してください。

パパちゃんなら、“ぶっ殺すぞ”って言いそう〜

とか、ママちゃんなら当然言うでしょう〜〜〜とか

ナオなら、言うでしょう〜とか。

よろしく〜。

ニックネーム ママちゃん at 09:36| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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